ドラム式洗濯乾燥機は、一人暮らしをより効率的にしてくれる家電です。
私も最初は必要ないと思ってまっしたが、友人からおすすめされて買い替えました!
そこで、一般的な洗濯機を比べて、ドラム式洗濯乾燥機にはどのようなメリットがあるのか?
この記事で紹介したいと思います。
ドラム式洗濯乾燥機の特徴
従来の洗濯機と異なり、ドラム式洗濯乾燥機には洗い方に特徴があります。
洗濯時には、ドラムが回転して衣類を上から持ち上げ、落とす動作を繰り返します。
これにより、衣類が優しく扱われ、ダメージが少なくなります。
ダメージが少ないということは、それだけ服を長く着れるということにもなります。
また、水の使用量が少ないのも特徴です。
ドラム式洗濯乾燥機の実用的なメリット
乾燥機能による手間がかからないためとても便利です。
この機能、一度味わうと手放せなくなりますよ(笑)
他にも日常生活で感じる嬉しいメリットもたくさんあります。
時間を自由に使えるようになる
ドラム式洗濯機の一番の魅力は、洗濯物を干す必要がないことですね。
これによって、普段干すのに使っていた時間を節約できるだけでなく、その時間を他のことに使えるようになります。
洗濯物を放置しても湿気で臭ったりシワになったりする心配がないので、家に帰ってすぐや寝る前にサッと洗濯を始めて、終わるのを気にせずに自分の時間を楽しめます。
洗濯の手間を減らせる
普通の洗濯機だと、洗濯が終わるのを待ってから干さなくちゃいけませんが、ドラム式洗濯乾燥機ならボタンを押すだけで全て完了。
これで、洗濯にかかる時間や労力がぐっと減ります。
タオルや下着など、毎日使う小物も少ししかなくても大丈夫。
毎日洗えるので、生活がもっとラクに、もっと快適になりますよ。
洗ってすぐに着られる
急に着たくなった服も、ドラム式洗濯乾燥機なら約2時間でキレイに洗って乾かせます。
すぐに着ることができるので、急な外出があったりした時もとても便利です。
洗濯物の量や機種によって多少違いますが、この速さがあれば安心ですね。
洗濯機の上を活用できる
ドラム式洗濯機はフタが前に開く設計なので、上部にものを置くことができます。
これが意外と便利で、洗濯機の上を収納スペースとして有効に使うことができるんです。
私はタオルや洗剤を置くスペースとして活用しています。
干す場所がなくてもOK
ドラム式洗濯乾燥機があれば、服を外に干す必要がなくなります。
干し場が限られているアパートにお住まいの方や、外干しに適さない環境の方には室内で完結する乾燥機能がとても重宝します。
また、梅雨時期になると除湿器や乾燥機が欲しくなりますよね?
でもドラム式洗濯乾燥機ならそんな悩みも不要です。
物干し竿や洗濯ハンガーが不要になるので、お部屋もスッキリ片付きますよ。
ドラム式洗濯乾燥機を購入する際の注意点
ドラム式洗濯乾燥機にも幾つか注意点があります。
購入する際は以下のことを事前にチェックして下さい。
ヒートポンプ式を選ぶ
ドラム式洗濯乾燥機には、ヒーター式とヒートポンプ式がありますが、ヒートポンプ式を選ぶことをおすすめします。
・完全に乾燥させるのが難しい
・少し湿った状態が残ることがある
・乾燥後に冷却するまでドアがロックされる
・洗濯物を取り出すまで時間がかかる
・効率的にしっかりと乾燥できる
・洗濯物をすぐに取り出せる
定期的なメンテナンス
乾燥機能がついた洗濯機は、普通の洗濯機よりもメンテナンスが少し多く必要になります。
特に、フィルターの掃除は重要で使用するたびに確認し、1回から3回ごとに掃除することが推奨されています。
掃除自体は簡単でフィルターのホコリを取り除くだけですぐに完了します。
定期的にメンテナンスを行うことで性能を保ち、故障を防げるのでしっかりと行いましょう。
引越し時には注意が必要
ドラム式洗濯機をお持ちの場合、新しいお部屋を選ぶときにはちょっとした注意が必要です。
洗濯機が置ける十分なスペースがある部屋を選ぶことが大切で、これがお部屋探しの大事なポイントの一つとなります。
広い部屋や間取りが合う部屋なら問題ないのですが、スペースの制約やデザインによりドラム式洗濯機を設置できない場合もあります。
また、搬入時の注意点として玄関や部屋のドアの幅も確認することが重要です。
設置スペースがあっても、ドアの幅が狭くて入らない場合もあるので注意して下さい。
忙しい方には特におすすめ!
ドラム式洗濯乾燥機は洗濯から乾燥までを自動で行うので、時間がない方に最適です。
日々の生活がぐっと楽になりますし、湿度の高い時期は本当に重宝します。
ただし、定期的なメンテナンスが必要であり、引越し時に必要なスペースを考える必要があります。
それを踏まえても、利便性と効率を考えるとおすすめの家電だと思いますよ!